今日も推しがカワイイ

ついったー @2_kd1pq_

24時間テレビに2年連続推しが出た話

2016年・2017年と、推し24時間テレビのメインパーソナリティを務めた。わたしはそれまで、24時間テレビといえばめちゃめちゃおもしろい!とは思っていないし、かといって近年見かけるように偽善チャリティーだ、などと思ったりもしておらず、特に気にしないでいた。でも、推しが出るなら見ないわけないので、はじめてオープニングからフィナーレまで全部ちゃんと見た。そうしたら、わたしの中に今までの24時間テレビへの意見が打ち砕かれ、新しい思いが生まれた。

 

「NEWSが出るから」「小山くんが出るから」そんな理由で見て、結果このような結論になるのは100パーセント“良い”とは言い切れないのかもしれないが、わたしは24時間テレビが世間で言われるほど悪い番組ではないと思えた。メインパーソナリティが決まってすぐから、てごしは「明るく楽しい24時間テレビにしたい」という意見を、雑誌・インタビュー・Web 様々なところで発信していた。その気持ちはもちろんNEWS全員が共有していたと思うが、去年はこの気持ちがかなり反映された24時間テレビだったと思う。それぞれの人に降りかかった試練そのものよりも、その試練を乗り越えた「今」に焦点が当てられていると思った。ドラマでも、障がいを乗り越える過程・またその結果が多く描かれていた。もちろん明るいだけとは言わないが、例年よりも新しい24時間テレビだったのではないかとわたしは思う。

 

今年の24時間テレビも、昨年の「明るさ」はそのままだったように思う。メインパーソナリティ3人ももちろん、行列メンバーがいつも通りのワイワイした雰囲気で展開していたのも大きかったと思う。そして、企画自体も障がいには直接関わりのないものも増えた。(ドミノや駅舎のリフォームなど)しかしその中でも、わたしが一番いいな〜って思ったのはマリンバの企画である。24時間テレビがおもしろいなと思い始めてはいたが、「(目や)耳の不自由な子に音楽パフォーマンスをやらせるのはどうなのか」と思っていなかったわけではない。だが、小学生たちはインタビューで「練習が楽しい」と言っていた。本当に本当に果てしない挑戦のはずなのに一生懸命で、本番はとてもすごいパフォーマンスだった。

 

お涙頂戴だと思う人は思えばいい。バリバラの方がいいとか正直だと言う人はそれでもいい。けれど、24時間テレビに出ている人は、24時間テレビの企画で精一杯やっているし、24時間テレビを見ている人、出演者も含めてだが頑張っている姿を可哀想と思う人はいないだろう。 わたしは、24時間テレビが好きだ。それは、昨年のNEWSからの「愛」と、今年の3人からの「伝えたい」という思いが、わたしの胸にはしっかりと届いたからである。

 

推しのおかげもある、推しが出ているという色眼鏡もある、特別な思いで見たからなのも否定しないし、そうだと思う。 けれどそれを含めて、これが、わたしが2年間24時間テレビを見て 心の奥深くに刻み込まれた思いである。